危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.016
乙4 過去問 法令 No.016 ― 法令上製造所等における保安に関する検査(定期保安検査及び臨…
問題文
法令上、製造所等における保安に関する検査(定期保安検査及び臨時保安検査)について、誤っているものはどれか。
選択肢
- 容量が1,000キロリットル以上の屋外タンク貯蔵所は、原則として一定の時期ごとに定期保安検査を受けなければならない。
- 容量が10,000キロリットル以上の屋外タンク貯蔵所は、特定屋外タンク貯蔵所として定期保安検査の対象となる。
- 特定屋外タンク貯蔵所の所有者等は、不等沈下などの政令で定める事由が生じた場合には、臨時保安検査を受けなければならない。
- 移送取扱所の所有者等は、原則として一定の時期ごとに定期保安検査を受けなければならない。
- 岩盤タンクに係る屋外タンク貯蔵所は、保安に関する検査の対象となる。
解答・解説
正解: 1
誤りは「1,000kL以上が定期保安検査の対象」とした選択肢です。正しくは「1万kL(10,000kL)以上」が特定屋外タンク貯蔵所として対象になります。1,000kLは準特定屋外タンク貯蔵所の基準です。不等沈下などの異常が生じた場合の臨時保安検査、移送取扱所の定期検査はいずれも正しい規定です。
関連論点
定期点検・保安検査
【ポイント】
定期点検は施設の種類と倍数によって義務の有無が決まる。保安検査(定期保安検査)は容量1万kL以上の特定屋外タンクと移送取扱所が対象。「1万kL」と「1,000kL」の数値すり替えが頻出。
【よく問われること】
・定期点検の頻度:年1回以上、記録は原則3年間保存
・倍数に関わらず定期点検が必要な施設:地下タンク・移動タンク・移送取扱所
・定期保安検査の対象:特定屋外タンク貯蔵所(容量1万kL以上)・移送取扱所
【数値・例外】
・漏れ点検記録のみ10年間保存(通常の点検記録は3年)
・1,000kL以上=準特定屋外タンク(定期保安検査対象は1万kL以上)
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