危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.070
乙4 過去問 法令 No.070 ― 法令上危険物の運搬及び移送の基準に関する次のA~Dの記述の…
問題文
法令上、危険物の運搬及び移送の基準に関する次のA~Dの記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 A. 危険物を車両で運搬する場合の技術上の基準は、指定数量以上の危険物を運搬する場合にのみ適用される。 B. トラック等で危険物を容器に収納して運搬する場合、危険物取扱者の乗車及び免状の携帯は義務付けられていない。 C. 移動タンク貯蔵所による危険物の移送を行う場合は、当該危険物を取り扱うことができる危険物取扱者を乗車させ、免状を携帯させなければならない。 D. トラック等で指定数量以上の危険物を運搬する場合、アルキルアルミニウム等以外であっても、あらかじめ移送の経路を消防機関に送付しなければならない。
選択肢
- AとB
- BとC
- CとD
- AとC
- BとD
解答・解説
正解: 2
容器に入れて車両で移動する「運搬」では危険物取扱者の乗車義務はありません。タンクローリーなどで移動する「移送」では乙種以上の危険物取扱者の乗車が必要です。運搬と移送の違いは頻出問題です。
関連論点
危険物の運搬・移送
【ポイント】
「運搬(容器に入れて車で運ぶ)」と「移送(タンクローリーで運ぶ)」は別の規制。最大の違いは危険物取扱者の乗車義務:移送には必要、運搬には不要。運搬基準は指定数量に関わらず全量に適用。
【よく問われること】
・運搬:容器入りを車で運ぶ、取扱者の乗車不要、指定数量に関わらず基準が適用
・移送:タンクローリーで運ぶ、乙種以上の取扱者の乗車・免状携帯が必要
・第4類の注意事項表示:「火気厳禁」
・混載禁止:足して7になる組み合わせ(1+6、2+5、3+4)が禁止→第4類は第1類・第6類と混載不可
・液体容器の充てん:内容積の98%以下(2%以上の空間確保)
【数値・例外】
・移動タンクからの給油時:エンジン停止・接地(アース)が必要
・運搬基準は指定数量未満でも適用(製造所等の規制とは異なる重要な違い)
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