危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.100
乙4 過去問 法令 No.100 ― 法令上危険物保安監督者を定めなくてもよいとされる製造所等の…
問題文
法令上、危険物保安監督者を定めなくてもよいとされる製造所等の特例条件に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 屋内タンク貯蔵所において、引火点が21度以上の第4類危険物のみを貯蔵し、又は取り扱う場合は、危険物保安監督者を定める必要はない。
- 簡易タンク貯蔵所において、引火点が40度以上の第4類危険物のみを貯蔵し、又は取り扱う場合は、危険物保安監督者を定める必要はない。
- 地下タンク貯蔵所において、指定数量の倍数に関わらず、引火点が40度以上の第4類危険物のみを貯蔵し、又は取り扱う場合は、危険物保安監督者を定める必要はない。
- 第一種販売取扱所において、引火点が21度以上の第4類危険物のみを取り扱う場合は、危険物保安監督者を定める必要はない。
- 屋外タンク貯蔵所において、引火点が40度以上の第4類危険物のみを貯蔵し、又は取り扱う場合は、危険物保安監督者を定める必要はない。
解答・解説
正解: 2
簡易タンク貯蔵所・屋内タンク貯蔵所・販売取扱所では、引火点40℃以上の第4類危険物のみを扱う場合は保安監督者が不要です。引火点40℃未満の危険物を扱う場合は必要です。
関連論点
屋内・屋外貯蔵所
【ポイント】
屋内貯蔵所と屋外貯蔵所の予防規程・定期点検の倍数基準の数値の違いを正確に覚えることが核心。屋外貯蔵所は100倍、屋内貯蔵所は150倍。
【よく問われること】
・屋内貯蔵所:保安距離・保有空地ともに必要、予防規程・定期点検は150倍以上
・屋外貯蔵所:保安距離・保有空地ともに必要、予防規程・定期点検は100倍以上
・保安監督者が不要な例外:引火点40℃以上の第4類のみを扱う場合の簡易タンク・屋内タンク・販売取扱所
【数値・例外】
・屋内貯蔵所:150倍 屋外貯蔵所:100倍 屋外タンク貯蔵所:200倍(大きい順に覚える)
タンク貯蔵所(屋内・屋外・地下・簡易)
【ポイント】
4種のタンク貯蔵所の「保安距離・保有空地の要否」「定期点検の条件」をタイプ別に整理することが核心。地下タンクは「無条件で定期点検必要・保安距離不要・保有空地不要」の3点セット。
【よく問われること】
・地下タンク:保安距離不要・保有空地不要・倍数に関わらず定期点検必要・漏れ点検記録は10年間保存
・屋内タンク:保安距離不要・保有空地不要、引火点40℃以上の第4類のみなら保安監督者不要
・屋外タンク:保安距離・保有空地ともに必要、定期点検は200倍以上
・簡易タンク:保安距離不要、屋外設置の場合は保有空地1m以上必要
【数値・例外】
・簡易タンクの上限:1か所3基以下、各容量600L以下
・地下タンクの漏れ点検記録:10年間保存(通常の点検記録は3年)
・保安距離・保有空地が両方不要:屋内タンク・地下タンク・移動タンク
給油・販売取扱所
【ポイント】
給油取扱所は「保安距離・保有空地が不要」でも「倍数に関わらず予防規程は必要」という逆転パターンが頻出。販売取扱所は引火点40℃以上の第4類のみなら保安監督者が不要。
【よく問われること】
・給油取扱所:保安距離不要・保有空地不要、予防規程は倍数に関わらず必要
・地下タンクを持つ場合は定期点検も必要、漏れ点検記録は10年間保存
・セルフスタンドのホース色:レギュラー=赤、ハイオク=黄色、軽油=緑
【数値・例外】
・給油取扱所は保安距離不要なのに予防規程は無条件で必要(法律の規定)
・ホース色は誤給油防止のため:赤(レギュラー)・黄(ハイオク)・緑(軽油)を確実に覚える
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