危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.106
乙4 過去問 法令 No.106 ― 法令上次の文章の[ A ]~[ C ]に当てはまる語句の組…
問題文
法令上、次の文章の[ A ]~[ C ]に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。 「危険物を車両に固定されたタンクで移動させることを[ A ]といい、この場合、危険物取扱者の乗車及び免状の携帯が義務付けられており、連続運転時間が4時間を超える等の長時間にわたる場合は原則として[ B ]の運転要員を確保しなければならない。一方、危険物をドラム缶等の容器に収納してトラック等で移動させることを[ C ]といい、この場合、指定数量以上の危険物であっても危険物取扱者の乗車は義務付けられていない。」
選択肢
- A=運搬 B=2名以上 C=移送
- A=移送 B=2名以上 C=運搬
- A=移送 B=3名以上 C=運搬
- A=運搬 B=3名以上 C=移送
- A=移送 B=1名以上 C=運搬
解答・解説
正解: 2
タンクローリーで危険物を移動させることを「移送」といい、乙種以上の危険物取扱者が乗車しなければなりません。容器に入れて車で運ぶ「運搬」では取扱者の乗車義務はありません。移送と運搬の違いは頻出です。
関連論点
危険物の運搬・移送
【ポイント】
「運搬(容器に入れて車で運ぶ)」と「移送(タンクローリーで運ぶ)」は別の規制。最大の違いは危険物取扱者の乗車義務:移送には必要、運搬には不要。運搬基準は指定数量に関わらず全量に適用。
【よく問われること】
・運搬:容器入りを車で運ぶ、取扱者の乗車不要、指定数量に関わらず基準が適用
・移送:タンクローリーで運ぶ、乙種以上の取扱者の乗車・免状携帯が必要
・第4類の注意事項表示:「火気厳禁」
・混載禁止:足して7になる組み合わせ(1+6、2+5、3+4)が禁止→第4類は第1類・第6類と混載不可
・液体容器の充てん:内容積の98%以下(2%以上の空間確保)
【数値・例外】
・移動タンクからの給油時:エンジン停止・接地(アース)が必要
・運搬基準は指定数量未満でも適用(製造所等の規制とは異なる重要な違い)
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