危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.018
乙4 過去問 法令 No.018 ― 法令上危険物の貯蔵及び取扱いに関する規制の根拠法令として…
問題文
法令上、危険物の貯蔵及び取扱いに関する規制の根拠法令として、正しいものはどれか。
選択肢
- 指定数量以上の危険物は消防法の規定により規制されるが、指定数量未満の危険物は各市町村の条例によって規制される。
- 指定数量未満の危険物であっても、その貯蔵及び取扱いの基準については全国一律で消防法により規制される。
- 指定数量以上の危険物の貯蔵及び取扱いの基準は、各都道府県の条例によって個別に定められ、規制される。
- 指定数量以上の危険物と指定数量未満の危険物は、ともに消防法の規定により一元的に規制される。
- 指定数量に関わらず、すべての危険物の貯蔵及び取扱いの基準は、市町村の条例により規制される。
解答・解説
正解: 1
正解は「指定数量以上は消防法、指定数量未満は市町村の条例で規制される」です。国の法律(消防法)は指定数量以上に適用され、それ未満は各市町村が条例で定めています。指定数量未満も消防法で一律規制されるという記述は誤りです。
関連論点
指定数量の規制
【ポイント】
指定数量「以上」は消防法の規制対象、「未満」は各市町村条例の規制対象。この一線が法規制の出発点になる。
【よく問われること】
・指定数量以上:消防法が適用され、製造所・貯蔵所・取扱所以外での貯蔵・取扱いは原則禁止
・指定数量未満:消防法ではなく市町村の火災予防条例で規制(消防法の適用外)
・指定数量未満でも少量危険物として条例の規制を受ける(完全にフリーではない)
【数値・例外】
・仮貯蔵・仮取扱いの例外:消防長・消防署長の承認で10日以内なら製造所等以外でも可
・指定数量の1/5未満は条例によって扱いが異なる
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