危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.042
乙4 過去問 法令 No.042 ― 法令上危険物取扱者免状の返納命令に関する記述として正しい…
問題文
法令上、危険物取扱者免状の返納命令に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 危険物取扱者が消防法令に違反した場合、市町村長等は当該危険物取扱者に対し免状の返納を命ずることができる。
- 危険物取扱者が義務付けられている危険物保安講習を定められた期間内に受講しなかった場合、免状を交付した都道府県知事は免状の返納を命ずることができる。
- 免状の返納を命ぜられた者は、10日以内に居住地を管轄する市町村長等に免状を提出しなければならない。
- 危険物保安監督者がその業務を誠実に行わなかった場合、消防長又は消防署長は免状の返納を命ずることができる。
- 危険物取扱者が消防法令に違反した場合、居住地を管轄する都道府県知事は、無条件で直ちに当該免状の返納を命じなければならない。
解答・解説
正解: 2
消防法令違反や保安講習未受講を事由として免状の返納を命じる権限は「都道府県知事(免状を交付した知事)」にあります。市町村長等ではありません。返納命令を受けた者は10日以内に免状を提出しなければなりません。
関連論点
命令・許可取消
【ポイント】
命令・処分の「発令権者」と「事由」の組み合わせが頻出。特に「使用停止命令(市町村長等)」と「免状返納命令(都道府県知事)」の発令権者を混同する問題が最頻出。
【よく問われること】
・使用停止命令の発令者:市町村長等 事由:無許可変更・完成検査前の使用・定期点検未実施・技術基準違反など
・免状返納命令の発令者:都道府県知事(その免状を交付した知事) 事由:消防法令違反・保安講習未受講
・返納命令を受けたら:10日以内に免状を提出
・保安講習未受講の処分は「使用停止命令」ではなく「免状返納命令」(混同注意)
【数値・例外】
・使用停止命令=市町村長等、免状返納命令=都道府県知事(発令権者が違う)
・返納命令後の提出期限:10日以内
・許可取消しの事由:正当な理由なく工事の許可から1年以内に工事をしないなど
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