危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.077

乙4 過去問 法令 No.077 ― 法令上危険物保安統括管理者及び危険物施設保安員を定めなけれ…

問題文

法令上、危険物保安統括管理者及び危険物施設保安員を定めなければならない事業所等の基準として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 第4類の危険物を取り扱う製造所において、危険物保安統括管理者を定めなければならないのは、指定数量の100倍以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う場合である。
  2. 第4類の危険物を取り扱う一般取扱所において、危険物施設保安員を定めなければならないのは、指定数量の3,000倍以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う場合である。
  3. 移送取扱所においては、指定数量の倍数に関わらず、すべての施設で危険物保安統括管理者を定めなければならない。
  4. 第4類の危険物を取り扱う製造所において、危険物施設保安員を定めなければならないのは、指定数量の100倍以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う場合である。
  5. 屋内貯蔵所においては、指定数量の100倍以上の危険物を貯蔵する場合、危険物施設保安員を定めなければならない。

解答・解説

正解: 4

危険物施設保安員の選任義務があるのは指定数量100倍以上の製造所・一般取扱所と移送取扱所です。屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・給油取扱所などは対象外です。保安監督者とは別の役割です。

関連論点

保安人員の選任・届出
【ポイント】 保安監督者・保安統括管理者・危険物施設保安員の3種の役職について、「誰がなれるか」「どの施設で必要か」「届出の時期」を整理することが核心。 【よく問われること】 ・保安監督者になれる人:甲種または乙種の免状所持者で6か月以上の実務経験(丙種は不可) ・選任・解任の届出:遅滞なく市町村長等に届出(事前不要、認可不要) ・危険物施設保安員の選任義務がある施設:指定数量100倍以上の製造所・一般取扱所、移送取扱所 ・保安統括管理者:指定数量3000倍以上の事業所が対象(危険物取扱者でなくてもなれる) 【数値・例外】 ・危険物施設保安員が不要な施設:屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・給油取扱所など ・引火点40℃以上の第4類のみを扱う場合は保安監督者が不要な施設:簡易タンク・屋内タンク・販売取扱所 ・地下タンク貯蔵所は「引火点40℃以上かつ倍数30以下」の両方を満たす場合のみ不要

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