危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.084

乙4 過去問 法令 No.084 ― 法令上移動タンク貯蔵所による危険物の移送及び取扱いの基準に…

問題文

法令上、移動タンク貯蔵所による危険物の移送及び取扱いの基準に関する次のA~Dの記述のうち、誤っているものの組合せはどれか。 A. 移動タンク貯蔵所による危険物の移送は、当該危険物を取り扱うことができる危険物取扱者を乗車させ、免状を携帯させて行わなければならない。 B. 長時間にわたるおそれがある移送等、一定の要件に該当する場合には、原則として2人以上の運転要員を確保しなければならない。 C. 移動貯蔵タンクから危険物を貯蔵し、又は取り扱うタンクに引火点が40度以上の危険物を注入するときは、移動タンク貯蔵所の原動機を停止させなければならない。 D. アルキルアルミニウム等の危険物を移送する場合は、移送の経路その他必要な事項を記載した書面をあらかじめ関係消防機関に送付しなければならない。

選択肢

  1. AとB
  2. BとC
  3. Cのみ
  4. CとD
  5. AとD

解答・解説

正解: 3

移動タンク貯蔵所から危険物を注入するときは、原動機(エンジン)を必ず停止させます。静電気や火花による引火を防ぐためです。また接地(アース)を取って静電気を逃がすことも必要です。

関連論点

危険物の運搬・移送
【ポイント】 「運搬(容器に入れて車で運ぶ)」と「移送(タンクローリーで運ぶ)」は別の規制。最大の違いは危険物取扱者の乗車義務:移送には必要、運搬には不要。運搬基準は指定数量に関わらず全量に適用。 【よく問われること】 ・運搬:容器入りを車で運ぶ、取扱者の乗車不要、指定数量に関わらず基準が適用 ・移送:タンクローリーで運ぶ、乙種以上の取扱者の乗車・免状携帯が必要 ・第4類の注意事項表示:「火気厳禁」 ・混載禁止:足して7になる組み合わせ(1+6、2+5、3+4)が禁止→第4類は第1類・第6類と混載不可 ・液体容器の充てん:内容積の98%以下(2%以上の空間確保) 【数値・例外】 ・移動タンクからの給油時:エンジン停止・接地(アース)が必要 ・運搬基準は指定数量未満でも適用(製造所等の規制とは異なる重要な違い)

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