危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.136

乙4 過去問 法令 No.136 ― 法令上同一の場所で次の危険物を貯蔵している場合指定数量の…

問題文

法令上、同一の場所で次の危険物を貯蔵している場合、指定数量の倍数の和はいくらか。 ・2-プロパノール 800L ・ガソリン 600L ・重油 4,000L

選択肢

  1. 5.5
  2. 6.0
  3. 7.0
  4. 8.0
  5. 9.0

解答・解説

正解: 3

2-プロパノール(指定数量400L):800÷400=2.0倍、ガソリン(指定数量200L):600÷200=3.0倍、重油(指定数量2000L):4000÷2000=2.0倍。合計は2.0 + 3.0 + 2.0=7.0倍が正解です。指定数量を覚えておけば確実に得点できます!

関連論点

指定数量の計算
【ポイント】 複数の危険物を同一場所で扱う場合の倍数合計は「各危険物の貯蔵量÷指定数量」の合計で算出。指定数量の暗記が得点の鍵。水溶性は非水溶性の2倍。 【よく問われること】 ・計算式:倍数合計=Σ(各危険物の貯蔵量÷各指定数量) ・主要な指定数量:特殊引火物50L、第1石油類(非)200L・(水溶)400L、アルコール類400L、第2石油類(非)1000L・(水溶)2000L、第3石油類(非)2000L・(水溶)4000L、第4石油類6000L、動植物油類10000L 【数値・例外】 ・合計が1以上=消防法の規制対象 ・よくある計算ミス:水溶性・非水溶性の混同、アルコール類400Lを200Lと誤る

ひっかけパターン解説

否定・例外の逆転
【どう騙されるか】 正しい数値や事実を「全部」「すべて」という全称命題に拡大するか、施設・物質の条件数値を微妙にズラして正誤を逆転させる。計算問題では指定数量を誤認させて答えを狂わせる。 【含まれるパターン】 ・否定の逆転(数値・倍数のズラし):計算問題でジエチルエーテル・二硫化炭素・酸化プロピレン(指定数量50L)を「200L相当の第1石油類」として誤認させて計算を狂わせる。施設の倍数条件(屋外貯蔵所100倍と屋内貯蔵所150倍)を入れ替える。定期保安検査の「1万kL以上」を「1,000kL以上」にズラす。 ・状態の例外無視:「二硫化炭素は水の中に沈めて保存する」という特殊な保存方法を「すべての第4類危険物に水を張って保存する」と全体化する全称命題の嘘。 【見破り方】 ・計算問題に特殊引火物が登場したら指定数量は「50L」と即答できるようにしておく(ガソリンの200Lと混同しない)。 ・施設の倍数基準は「製造所・一般取扱所10倍、屋外貯蔵所100倍、屋内貯蔵所150倍、屋外タンク200倍」と大きい順に整理して覚える。 ・「水を張って保存」は二硫化炭素だけの特例。「すべて〜する」という記述が出たら必ず例外を疑う。

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