危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.135

乙4 過去問 法令 No.135 ― 法令上危険物保安統括管理者及び危険物施設保安員を選任しなけ…

問題文

法令上、危険物保安統括管理者及び危険物施設保安員を選任しなければならない製造所等の指定数量の倍数条件等の組合せとして、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 危険物保安統括管理者は指定数量の100倍以上の第4類危険物を取り扱う製造所等で選任し、危険物施設保安員は指定数量の3,000倍以上の危険物を取り扱う製造所等で選任する。
  2. 第4類の危険物を取り扱う製造所において、危険物保安統括管理者を定めなければならないのは指定数量の3,000倍以上の場合であり、危険物施設保安員を定めなければならないのは指定数量の100倍以上の場合である。
  3. 移送取扱所においては、指定数量の倍数に関わらず危険物保安統括管理者を定めなければならないが、危険物施設保安員を定める必要はない。
  4. 第4類の危険物を取り扱う一般取扱所において、危険物保安統括管理者を定めなければならないのは指定数量の100倍以上の場合であり、危険物施設保安員を定めなければならないのは指定数量の1,000倍以上の場合である。
  5. 屋内貯蔵所においては、指定数量の3,000倍以上の第4類危険物を貯蔵する場合に、危険物保安統括管理者と危険物施設保安員の両方を選任しなければならない。

解答・解説

正解: 2

第4類危険物で保安統括管理者の選任が必要なのは指定数量の3000倍以上を扱う事業所です。製造所・一般取扱所・移送取扱所が対象です。保安統括管理者は危険物取扱者でなくてもなれますが、選任・解任は遅滞なく届出が必要です。

関連論点

保安人員の選任・届出
【ポイント】 保安監督者・保安統括管理者・危険物施設保安員の3種の役職について、「誰がなれるか」「どの施設で必要か」「届出の時期」を整理することが核心。 【よく問われること】 ・保安監督者になれる人:甲種または乙種の免状所持者で6か月以上の実務経験(丙種は不可) ・選任・解任の届出:遅滞なく市町村長等に届出(事前不要、認可不要) ・危険物施設保安員の選任義務がある施設:指定数量100倍以上の製造所・一般取扱所、移送取扱所 ・保安統括管理者:指定数量3000倍以上の事業所が対象(危険物取扱者でなくてもなれる) 【数値・例外】 ・危険物施設保安員が不要な施設:屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・給油取扱所など ・引火点40℃以上の第4類のみを扱う場合は保安監督者が不要な施設:簡易タンク・屋内タンク・販売取扱所 ・地下タンク貯蔵所は「引火点40℃以上かつ倍数30以下」の両方を満たす場合のみ不要

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