危険物取扱者 乙種第4類 / 基礎物理化学 / 問題 No.003
乙4 過去問 基礎物理化学 No.003 ― 温度が一定のとき1気圧(1013hPa)で体積が10Lの気…
問題文
温度が一定のとき、1気圧(1013hPa)で体積が10Lの気体がある。この気体の圧力を2気圧(2026hPa)にした場合の体積として正しいものはどれか。また、この計算の根拠となる法則名はどれか。
選択肢
- 5L (シャルルの法則)
- 5L (ボイルの法則)
- 10L (アボガドロの法則)
- 20L (シャルルの法則)
- 20L (ボイルの法則)
解答・解説
正解: 2
正解は「5L、ボイルの法則」です。温度が一定のとき、圧力が2倍になると体積は半分になります(反比例)。10L÷2=5Lです。この法則をボイルの法則といいます。シャルルの法則は「圧力一定で温度が上がると体積が増える」法則なので別物です。
関連論点
気体の法則・化学計算
【ポイント】
気体の法則は「絶対温度(K)を使う」が最大のポイント。化学反応式はモル比=体積比で考え、酸化還元・酸塩基・イオン化傾向の定義を正確に覚えることが核心。
【よく問われること】
・ボイルの法則:温度一定で圧力×体積=一定(圧力2倍→体積半分)
・シャルルの法則:圧力一定で体積は絶対温度に比例
・絶対温度(K)=℃+273(0℃=273K、100℃=373K)
・酸化=酸素を得る・電子を失う/還元はその逆
・イオン化傾向が大きい金属ほど酸化されやすい(さびやすい)
・犠牲防食:鉄に亜鉛を接触させて鉄のさびを防ぐ
・中和反応:酸+塩基→水+塩(えん)
【数値・例外】
・標準状態(0℃・1気圧)で気体1モル=22.4L
・プロパン完全燃焼:C₃H₈+5O₂→3CO₂+4H₂O
・水は4℃のとき密度が最大(氷が水に浮く理由)
・水の電気分解の体積比:水素:酸素=2:1
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