危険物取扱者 乙種第4類 / 基礎物理化学 / 問題 No.002
乙4 過去問 基礎物理化学 No.002 ― 物質の分類(単体化合物混合物)に関する記述として正しい…
問題文
物質の分類(単体、化合物、混合物)に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 灯油は、種々の炭化水素が化学的に結合してできた化合物である。
- 水は、水素と酸素が物理的に混ざり合ってできた混合物である。
- ガソリンは、炭素と水素からなる単体である。
- 二酸化炭素は、炭素と酸素の2つの元素から構成される化合物である。
- オゾンは、酸素原子のみで構成されているため混合物である。
解答・解説
正解: 4
正解は「二酸化炭素(CO₂)は炭素と酸素からなる化合物」です。化合物とは複数の元素が化学的に結びついたものです。灯油・ガソリンは種々の炭化水素が混ざった「混合物」です。水は化学結合した「化合物」です。オゾン(O₃)は酸素だけからなる「単体」です。
関連論点
気体の法則・化学計算
【ポイント】
気体の法則は「絶対温度(K)を使う」が最大のポイント。化学反応式はモル比=体積比で考え、酸化還元・酸塩基・イオン化傾向の定義を正確に覚えることが核心。
【よく問われること】
・ボイルの法則:温度一定で圧力×体積=一定(圧力2倍→体積半分)
・シャルルの法則:圧力一定で体積は絶対温度に比例
・絶対温度(K)=℃+273(0℃=273K、100℃=373K)
・酸化=酸素を得る・電子を失う/還元はその逆
・イオン化傾向が大きい金属ほど酸化されやすい(さびやすい)
・犠牲防食:鉄に亜鉛を接触させて鉄のさびを防ぐ
・中和反応:酸+塩基→水+塩(えん)
【数値・例外】
・標準状態(0℃・1気圧)で気体1モル=22.4L
・プロパン完全燃焼:C₃H₈+5O₂→3CO₂+4H₂O
・水は4℃のとき密度が最大(氷が水に浮く理由)
・水の電気分解の体積比:水素:酸素=2:1
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