危険物取扱者 乙種第4類 / 基礎物理化学 / 問題 No.091
乙4 過去問 基礎物理化学 No.091 ― 引火点発火点及び燃焼点の定義や特徴に関する記述として誤っ…
問題文
引火点、発火点及び燃焼点の定義や特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 引火点とは、可燃性液体から発生する蒸気に火源(点火源)を近づけたときに、引火する最低の液温をいう。
- 二硫化炭素は、引火点が約90℃であり、第4類危険物の中で最も低い温度を示すため、極めて引火しやすい性質を持つ。
- 発火点とは、火源がなくても、加熱された可燃物が自ら発熱し燃焼を開始する最低の温度をいう。
- 燃焼点とは、点火源を取り去っても燃焼が継続する最低の温度であり、一般に引火点よりも数度高い温度を示す。
- 一般の可燃性液体において、発火点は引火点や燃焼点よりもはるかに高い温度を示すことが多い。
解答・解説
正解: 2
二硫化炭素の90℃は発火点(外部の火源なしに自ら発火する温度)です。引火点は−30℃です。発火点90℃は第4類危険物の中で最も低く、熱いアスファルトや配管に触れただけで発火する危険があります。
関連論点
引火点・発火点・燃焼点
【ポイント】
同じ物質では必ず「引火点<燃焼点<発火点」の順になる。三つの定義を混同しないことが最重要。
【よく問われること】
・引火点:外部の火源で一時的に燃える最低液温
・燃焼点:火源を取り去っても燃え続ける最低温度(引火点より数℃高い)
・発火点:火源なしで自ら発火する最低温度(引火点より必ず高い)
【数値・例外】
・二硫化炭素の発火点:90℃(第4類で最低)
・二硫化炭素の引火点:−30℃
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