危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.026
乙4 過去問 法令 No.026 ― 法令上危険物の取扱作業の保安に関する講習の受講期限について…
問題文
法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習の受講期限について、誤っているものはどれか。
選択肢
- 新たに危険物の取扱作業に従事することとなった危険物取扱者は、過去に講習を受けていない場合、原則として従事することとなった日から1年以内に講習を受けなければならない。
- 製造所等において危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、原則として講習を受けた日以降における最初の4月1日から3年以内に次の講習を受けなければならない。
- 危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、免状の写真の書換え時期に合わせて、写真撮影から10年以内ごとに講習を受講しなければならない。
- 危険物取扱者免状の交付を受けている者であっても、現に製造所等において危険物の取扱作業に従事していない者は、講習を受講する義務はない。
- 免状の交付を受けてから2年以内に新たに危険物の取扱作業に従事することとなった者は、免状の交付を受けた日以降における最初の4月1日から3年以内に講習を受けなければならない。
解答・解説
正解: 3
誤りは「写真撮影から10年以内ごとに講習を受ける」とした選択肢です。写真の書換えと講習の受講はまったく別の制度です。講習は原則3年以内ごとに受講が必要です。新たに従事する場合は1年以内(ただし2年以内に免状交付を受けた場合は最初の4月1日から3年以内)が正しいです。
関連論点
予防規程・保安講習
【ポイント】
予防規程は「市町村長等の認可」が必要(許可・届出は誤り)。保安講習は「継続従事者:3年以内ごと」「新規従事者:1年以内」。この数字の混同が頻出。
【よく問われること】
・予防規程の手続き:市町村長等の「認可」
・予防規程が必要な施設と倍数:製造所・一般取扱所10倍以上、屋内貯蔵所150倍以上、屋外タンク貯蔵所200倍以上、屋外貯蔵所100倍以上、給油・移送取扱所は倍数問わず必要
・保安講習:継続従事者は3年以内ごと、新規従事者は原則1年以内
【数値・例外】
・保安講習未受講の処分:免状返納命令(都道府県知事)、使用停止命令ではない
・写真書換えは10年ごと(講習の3年とは別)
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