危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.061

乙4 過去問 法令 No.061 ― 法令上危険物の貯蔵及び取扱いに関する規制の根拠法令について…

問題文

法令上、危険物の貯蔵及び取扱いに関する規制の根拠法令について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 指定数量以上の危険物の貯蔵及び取扱いの技術上の基準は、各市町村の条例により規定される。
  2. 危険物の指定数量は、各都道府県知事がその危険性を勘案して個別に定めている。
  3. 指定数量の5分の1以上指定数量未満の危険物の貯蔵及び取扱いの基準は、消防法の規定により全国一律で規制される。
  4. 指定数量未満の危険物の貯蔵及び取扱いの技術上の基準は、市町村の条例により規定される。
  5. 指定数量以上の危険物と指定数量未満の危険物は、ともに消防法の規定により一元的に規制される。

解答・解説

正解: 4

指定数量未満の危険物は消防法ではなく、各市町村の条例(火災予防条例など)で規制されます。指定数量以上は消防法で規制されます。同じ危険物でも量によって適用される法令が違います。

関連論点

指定数量の規制
【ポイント】 指定数量「以上」は消防法の規制対象、「未満」は各市町村条例の規制対象。この一線が法規制の出発点になる。 【よく問われること】 ・指定数量以上:消防法が適用され、製造所・貯蔵所・取扱所以外での貯蔵・取扱いは原則禁止 ・指定数量未満:消防法ではなく市町村の火災予防条例で規制(消防法の適用外) ・指定数量未満でも少量危険物として条例の規制を受ける(完全にフリーではない) 【数値・例外】 ・仮貯蔵・仮取扱いの例外:消防長・消防署長の承認で10日以内なら製造所等以外でも可 ・指定数量の1/5未満は条例によって扱いが異なる

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