危険物取扱者 乙種第4類 / 法令 / 問題 No.093
乙4 過去問 法令 No.093 ― 法令上製造所等が保たなければならない保安距離の基準及び保…
問題文
法令上、製造所等が保たなければならない保安距離の基準、及び保安に関する検査の対象となる施設について、正しいものはどれか。
選択肢
- 容量が1,000キロリットル以上のすべての屋外タンク貯蔵所は、一定の時期ごとに市町村長等が行う保安に関する検査を受けなければならない。
- 学校、病院、劇場その他多数の人を収容する施設からは、50m以上の保安距離を保たなければならない。
- 製造所の存する敷地外にある一般の住居からは、30m以上の保安距離を保たなければならない。
- 重要文化財、重要有形民俗文化財等として指定された建造物からは、50m以上の保安距離を保たなければならない。
- 移送取扱所の所有者等は、指定数量の倍数に関わらず、すべて市町村長等が行う定期保安検査の対象外である。
解答・解説
正解: 4
保安距離:重要文化財等は50m以上、学校・病院・劇場等は30m以上、一般住居は10m以上、7000V超35000V以下の高圧電線は3m以上、35000V超の電線は5m以上です。数字の組み合わせを整理して覚えましょう。
関連論点
保安距離
【ポイント】
保安距離は5施設(製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク・屋外貯蔵所・一般取扱所)のみ必要。数値の組み合わせを正確に覚えることが核心。
【よく問われること】
・一般住居:10m以上
・学校・病院・劇場等:30m以上
・重要文化財等:50m以上
・高圧電線:7,000V超35,000V以下=3m以上、35,000V超=5m以上
【数値・例外】
・電圧が高いほど距離が必要(3m→5m)
定期点検・保安検査
【ポイント】
定期点検は施設の種類と倍数によって義務の有無が決まる。保安検査(定期保安検査)は容量1万kL以上の特定屋外タンクと移送取扱所が対象。「1万kL」と「1,000kL」の数値すり替えが頻出。
【よく問われること】
・定期点検の頻度:年1回以上、記録は原則3年間保存
・倍数に関わらず定期点検が必要な施設:地下タンク・移動タンク・移送取扱所
・定期保安検査の対象:特定屋外タンク貯蔵所(容量1万kL以上)・移送取扱所
【数値・例外】
・漏れ点検記録のみ10年間保存(通常の点検記録は3年)
・1,000kL以上=準特定屋外タンク(定期保安検査対象は1万kL以上)
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