危険物取扱者 乙種第4類 / 基礎物理化学 / 問題 No.053
乙4 過去問 基礎物理化学 No.053 ― 溶液溶媒溶質および濃度に関する記述として誤っているもの…
問題文
溶液、溶媒、溶質および濃度に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 水に食塩を溶かした食塩水の場合、水が「溶媒」であり、食塩が「溶質」である。
- 溶液の質量パーセント濃度は、溶質の質量を、溶媒の質量のみで除して(割って)100を掛けることで算出される。
- 溶解度とは、一定量の溶媒(通常は水100g)に溶けることができる溶質の最大質量のことをいう。
- 溶液の質量パーセント濃度は、溶質の質量を、溶液(溶媒+溶質)全体の質量で除して(割って)100を掛けることで算出される。
- 温度が変わると、固体の溶質が水に溶ける溶解度は変化するのが一般的である。
解答・解説
正解: 2
質量パーセント濃度=溶質の質量÷溶液の質量×100(%)で計算します。溶液の質量は溶媒+溶質の質量です。例:水90gに食塩10gを溶かした場合、10÷(90+10)×100=10%です。
関連論点
気体の法則・化学計算
【ポイント】
気体の法則は「絶対温度(K)を使う」が最大のポイント。化学反応式はモル比=体積比で考え、酸化還元・酸塩基・イオン化傾向の定義を正確に覚えることが核心。
【よく問われること】
・ボイルの法則:温度一定で圧力×体積=一定(圧力2倍→体積半分)
・シャルルの法則:圧力一定で体積は絶対温度に比例
・絶対温度(K)=℃+273(0℃=273K、100℃=373K)
・酸化=酸素を得る・電子を失う/還元はその逆
・イオン化傾向が大きい金属ほど酸化されやすい(さびやすい)
・犠牲防食:鉄に亜鉛を接触させて鉄のさびを防ぐ
・中和反応:酸+塩基→水+塩(えん)
【数値・例外】
・標準状態(0℃・1気圧)で気体1モル=22.4L
・プロパン完全燃焼:C₃H₈+5O₂→3CO₂+4H₂O
・水は4℃のとき密度が最大(氷が水に浮く理由)
・水の電気分解の体積比:水素:酸素=2:1
O-PASS で学習を続ける
危険物取扱者 乙種第4類の精選350問を、解説・論点タグ付きで無料演習できます。 間違えた問題だけを繰り返す復習モードで、最短合格を目指しましょう。
無料で学習を始める