危険物取扱者 乙種第4類 / 基礎物理化学 / 問題 No.078

乙4 過去問 基礎物理化学 No.078 ― エタノール(C2H5OH)が完全燃焼したときの化学反応式は以…

問題文

エタノール(C2H5OH)が完全燃焼したときの化学反応式は以下の通りである。 C2H5OH + 3O2 → 2CO2 + 3H2O この反応式に基づき、1モルのエタノールが完全燃焼したときに発生する二酸化炭素(CO2)と水(H2O)の物質量(モル数)の組合せとして、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 二酸化炭素:1モル、水:2モル
  2. 二酸化炭素:2モル、水:3モル
  3. 二酸化炭素:3モル、水:2モル
  4. 二酸化炭素:2モル、水:2モル
  5. 二酸化炭素:3モル、水:3モル

解答・解説

正解: 2

化学反応式の係数はモル数の比を表します。例えばCH₄+2O₂→CO₂+2H₂Oでは、メタン1モルが燃焼すると酸素2モルを消費してCO₂が1モル、H₂Oが2モル生成されます。

関連論点

気体の法則・化学計算
【ポイント】 気体の法則は「絶対温度(K)を使う」が最大のポイント。化学反応式はモル比=体積比で考え、酸化還元・酸塩基・イオン化傾向の定義を正確に覚えることが核心。 【よく問われること】 ・ボイルの法則:温度一定で圧力×体積=一定(圧力2倍→体積半分) ・シャルルの法則:圧力一定で体積は絶対温度に比例 ・絶対温度(K)=℃+273(0℃=273K、100℃=373K) ・酸化=酸素を得る・電子を失う/還元はその逆 ・イオン化傾向が大きい金属ほど酸化されやすい(さびやすい) ・犠牲防食:鉄に亜鉛を接触させて鉄のさびを防ぐ ・中和反応:酸+塩基→水+塩(えん) 【数値・例外】 ・標準状態(0℃・1気圧)で気体1モル=22.4L ・プロパン完全燃焼:C₃H₈+5O₂→3CO₂+4H₂O ・水は4℃のとき密度が最大(氷が水に浮く理由) ・水の電気分解の体積比:水素:酸素=2:1

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