危険物取扱者 乙種第4類 / 性質・消火 / 問題 No.081

乙4 過去問 性質・消火 No.081 ― 第4石油類の共通性状と引火点に関する記述として誤っているも…

問題文

第4石油類の共通性状と引火点に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 第4石油類は引火点200℃以上の引火性液体であり、ギヤー油やシリンダー油などが該当する。
  2. 第3石油類との境界は引火点130℃であり、引火点130℃以上のものが第4石油類に分類される。
  3. 引火点が200℃以上であるため、常温(20℃)では可燃性蒸気をほとんど発生せず、火源を近づけても引火の危険性は低い。
  4. 第4類危険物の中では粘度が比較的高く、揮発性が低いものが多い。
  5. 一旦火災が発生すると液温が非常に高くなっているため、消火の際に水系の消火剤を使用すると水蒸気爆発を起こす危険がある。

解答・解説

正解: 2

第4石油類の引火点は200℃以上250℃未満です。250℃以上は指定可燃物になります。ギヤー油・シリンダー油・マシン油などが含まれます。常温では蒸気がほとんど発生しないため引火の危険性は低いです。

関連論点

第4石油類
【ポイント】 第4石油類は「引火点200℃以上250℃未満」の物質。ギヤー油・シリンダー油・マシン油など潤滑油が代表例。引火点が非常に高いため常温での蒸気発生はほぼなく、通常の取扱い状態での引火危険性は低い。 【よく問われること】 ・引火点200℃以上250℃未満(250℃以上は指定可燃物、区切りが頻出) ・ギヤー油・シリンダー油・マシン油・タービン油などの潤滑油が該当 ・常温では蒸気がほとんど発生しないため通常の引火危険性は低い ・ただし加熱された状態では引火の危険がある ・液比重は1より小さい(水に浮く)ものが多い 【数値・例外】 ・指定数量:6000L ・引火点250℃以上は「指定可燃物」であり第4石油類ではない ・動植物油類(引火点250℃未満)との区別は自然発火の有無(ヨウ素価)

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